野生の脅威!!

「驚異」ではなく「脅威」です。

2007/06/20水曜の深夜、暑かったので寝る前にしばらく窓を開けていて、閉める段になってふと見ると窓際にクモが一匹。
外へ出そうとして素手で掴んだのが運の尽き。
かまれたその瞬間、激痛が走りました。
しかもよりによって右手人差し指の先端という箇所。

40過ぎの大人が思わずうめきたくなるぐらいの痛さ。
それでも、子供もいるしそのままご滞留いただくわけにもいきませんから、苦しみながら部屋の隅に追いつめ、キンチョールでご昇天いただきアルコール漬けとしました。






はじめ、去年だか話題になった外来種のセアカゴケグモか!と心配だったのですが、ネット図鑑で調べるとどうやら「コマチグモ」という単なる在来種で、しかもいわゆる毒グモではない。
でもその激痛たるや翌朝でも変わらず、しかたなく病院へ行ったら静脈注射と薬を処方されました。

2日たってようやく痛みは引きましたが、2007/06/24現在、まだしびれは残っています・・・。

まぁ、打ち込まれたのはごく普通のクモの分泌物の範囲内で、毒というほどのものではないということなんでしょうけど、これが毒グモでなければ、いったい本物の毒グモに噛まれたらどんな羽目に陥るのでしょうか。想像するに恐ろしい!